ポルトガル

【ポルトガル/リニャレス】ポルトガル田舎町のホテルでタクシー配車に悪戦苦闘 軍艦のような城が圧巻 リニャレスを歩く

タクシーのオーダーに苦戦。でもその苦労を吹き飛ばす絶景が待っています!

エストレーラ山脈の斜面に建ち、かつての国境を守る町  リニャレス

リニャレス 基本情報

ポルトガル地図 リニャレスはセロリコダベイラの南

ポルトの南東約160kmに位置する

総合評価:
町までのアクセス:
田舎町の雰囲気:
絶景レベル:
Traffic Access
  • Origin
    セロリコ・ダ・ベイラ
    09:30発
  • Via 直行/乗り継ぎ無し
    タクシー乗車時間 30分
  • Destination
    リニャレス
    10:00着

セロリコ・ダ・ベイラからタクシー利用
料金€40.00
(セロリコ・ダ・ベイラからの往復走行と
 待機時間含め約2時間での料金)

リニャレスへの道 やっとのことでタクシーを手配

リニャレスは、ポルトガル中部の町でポルトガル歴史的村々の一つ。
エストレーラ山脈の西の斜面に位置します。

リニャレスまでは、バスや電車等の交通機関では行くことができないので、タクシーを利用。

タクシーは、以前ソルテーリャに行った際のように、滞在しているホテルで呼んでもらおうと思ったのですが・・・。

ホテルのフロントで、英語が全く通じない!!!

リニャレスとトランコーゾをタクシーで1日で回ろう、と思い、フロントのおじさんに話したのだけど、話が全く進まない・・・。

とりあえず、こちらが何を言っているかはわかってくれているようだけど、返事が全てポルトガル語で返ってきます。

フロントのおじさん、一生懸命話してくれて、何とかしようとしてくれているのはわかります。

しかし、すいません、ポルトガル語はわかりません(汗)

こんなことなら、少しでもポルトガル語を勉強しておけばよかった。

今回の旅は、リニャレスとトランコーゾに行くために来たようなものだったので、これで行けなかったら残念だなあ、他にタクシーが手配できるところあるかな、いや無理かな、と半ば諦めかけていたのですが、そんな中フロントのおじさんの秘策が飛び出しました。

全然関係ない通りかかった他のお客さんを呼び止めて、通訳をお願いしてくれた!!!

呼び止められたお兄ちゃんも、最初は、なんだなんだ!?って感じだったけど、快く通訳してくれました。

とりあえずリニャレス行きのタクシーの料金がわかり、フロントのおじさんがタクシーを呼んでくれました。

よかった!

もし、旅先で言葉が通じない、ということがあったら、自分が話せる言葉を話せる人を捕まえて通訳をお願いしてみる、っていうのも旅のテクニックの一つかもしれません。ちょっと荒技な気もしますが・・・。

トランコーゾにも行きたかったけれど、「両方は無理」とのこと。残念。トランコーゾはまた次回かな。

タクシーは、すぐに来てくれて、リニャレス往復と待ち時間込みで、€40。

運転手は、60代くらいの小柄なおじさん(おじいちゃん)でした。

リニャレスまでは、セロリコ・ダ・ベイラから20Kmの道のりで、車なら30分程です。

リニャレスの町を歩く

山の上に軍艦のようなリニャレス城が現れる風景
のどかな風景の中に突如現れるリニャレス城

タクシーは、エストレーラ山脈の麓の緑の中を走ります。

リニャレスに近づくと、山肌にへばりつく様に建つ城が目に飛び込みます。

地上の軍艦のような、不思議な風景。

ちなみに、リニャレスの由来は、「亜麻畑」。

かつてこの地方の最も重要な作物であった亜麻(ポルトガル語の「リーニョ」(linho))が、リニャレス(Linhares)の名前にその名残をとどめています。リニャレスとは、文字通りに読めば「亜麻畑」を意味しています

引用元:ポルトガル政府観光局ホームページ

亜麻畑が今もあるのかはわからないけど、周辺にはのどかな風景が広がっています。

山を登っていくと、程なくリニャレスに到着。

タクシーは、リニャレス城の前の駐車場で待っていてくれます。

見どころは、リニャレス城とその周辺の教会、町並みで、それほど広いエリアではないので、1時間でも回れますが、可能なら2時間ぐらいでゆっくり町歩きできたらベターです。

リニャレスの見どころ

リニャレス城
ノッサ セニョーラ ダ アスンサン教会
城周辺の町を歩く
ノッサ セニョーラ ダ コンセイソン教会
ミゼリコールディア教会

リニャレス市街地図 主要観光地の位置を表示

リニャレス城

町の北端にあるリニャレス城。

二つの主塔が特徴。城内は結構広いです。

周辺の城壁を歩くことができ、先端からの眺望が必見です。

この眺めの良さ、敵の侵入が手を取るようにわかる、ということでもありますね。

二つの塔のあるリニャレス城(側方からの視点)
タクシーはお城の前で待機。わかりやすい。
二つの塔のあるリニャレス城(後方からの視点)
二つの塔が特徴
リニャレス城後方の塔と教会建物(城壁上からの視点)
町の後ろ側は山に囲まれていて侵入不可。
前方の塔
塔には登れないけど下はくぐれます。
塔前の階段
城壁を歩くことができます。
前方の塔前の広場
城壁内は、かなり広い
城壁先端手前の風景
城壁先端に向かう
リニャレス城先端からの風景 広大な農耕地帯
城壁の先端に広がる景色
オレンジの屋根の小さな家が並ぶリニャレスの町
リニャレスの町も一望できる。

ノッサ セニョーラ ダ アスンサン教会

鐘楼のある教会建物
一度改築されている

お城のすぐ隣にある教会。

元々12世紀にロマネスク様式で建てられたものを17世紀に改築したもの。

ロマネスク様式は1000年以前の西ヨーロッパの建築様式

城周辺の町を歩く

山肌に建つ町なので坂道が多いです。

石造りの家々が連なる町は、迷路のようになっています。

そんな迷路のような町を、地図を片手に歩くのも楽しいです。

町の南東の端からは、町の様子とお城を一望できます。

ツアーで訪れる観光客も多いようで、バスで団体の旅行客が来ていました。

石造りの家に囲まれる路地
迷路のような町並み
煙突のある家と石造りの家に囲まれる路地
石造りの家々が続く
遠くから眺めるリニャレス城全景
家々の合間からお城が見えることも
坂道の路地
坂道が多い
オレンジの屋根の後方に建つリニャレス城
町の南東端からリニャレス城を望む
水がめ
この水がめは飲用ではないみたい
リニャレス城を描いたアズレージョ
きれいなアズレージョがついていました

ノッサ セニョーラ ダ コンセイソン教会

教会
隣は観光案内所
路地の中央に建つさらし台
さらし台発見

町の南側にある教会。

写真はないのですが、教会の外壁面に不思議な文字が描かれています。

これはこの教会だけではなく、町のあちこちにあるようです。

不思議な文字・・・どんな意味があるのかなあ。

隣に観光案内所があり、もう少し先には、さらし台もあります。

ミゼリコールディア教会

教会建物
鐘楼のある教会建物

町の入り口にある教会。

道路を挟んで向かい側に水がめがあり、住人のおばあちゃんが洗濯をしてました。

おばあちゃんは、川へ、ではなく、水がめに洗濯に。

今も残る、のんびりした雰囲気。

ポルトガル歴史的村々の中でも屈指の絶景を誇る町

アクセスがタクシーのみで、配車も大変でしたが、中世の町並みや、リニャレス城からの景色は、一度は訪れて眺めてみたい場所。

ポルトガルの歴史的村々の中でも、屈指の絶景を誇るリニャレス。

ポルトガル旅行の際には、是非訪れることを検討したい町です。

タクシーでしか来られないような町は、昔の様子がよく残っていると感じます。

ABOUT ME
オレンジの屋根の管理人
ヨーロッパ(主にポルトガル)の田舎と南の島に旅行するのを楽しみに毎日働くサラリーマン。 訪問した国は50か国以上。総合旅行業務取扱管理者資格取得。 初めて来たはずなのにどこか懐かしい、そんな田舎の町への旅を紹介します!

POSTED COMMENT

  1. ポルトガルが好きなんです より:

    初めてコメントさせていただきます。
    リニャレス いいですね。モンサントに行きましたがその村と
    少し似ているような気がします。
    昨年、今年と ポルトガルには行かれてませんが、心配もなく行かれる世の中になりましたらリニャレスに行ってみたいと思います。いろいろと教えてください。
    これからもどうぞ宜しくお願いします。

    • コメントありがとうございます!
      モンサントもリニャレスもポルトガル中部の村で山の上にあることなど
      いくつか共通点がありますね。
      なかなか旅行がしずらい今日この頃ですが、
      リニャレス、とてもいいところなので、落ち着いたら是非行ってみてください。
      こちらこそ、どうぞよろしくお願いします。

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