ポルトガル

【ポルトガル/ベルモンテ】なぜブラジル国旗がポルトガルに?大航海時代に思いを馳せ歩く、緑に囲まれた町、ベルモンテ

ブラジルと何か関係ある街なのかな?

ベルモンテ 緑に囲まれた、丘の上の小さな町

ベルモンテ 基本情報

ポルトガル地図 ベルモンテとポルトの位置関係がわかる

ポルトの南東約200kmに位置する

総合評価:
町までのアクセス:
田舎町の雰囲気:
絶景レベル:
Traffic Access
  • Origin
    ポルト
    10:00発
  • Via 直行/乗り継ぎ無し
    バス乗車時間 3時間20分
  • Destination
    ベルモンテ
    13:20着

ポルトからバス利用。
料金€16.40
*2021年6月ダイヤの時間
 最新のダイヤはこちらで確認ください。
 (Rede Expressos

ベルモンテへの道 ポルトからバスで3時間20分

ベルモンテは、ポルトガル中部地方の町。リスボンからもアクセスできるけれど、距離的にはポルトからのほうが近い。

ベルモンテの鉄道の駅は、町の南側4キロのところにあり、歩くと1時間はかかりそう。

ポルトから直通する電車はなく、本数も少ないので、バスがオススメです。

バスは、PortoのCampo 24 de Agostoバスターミナルから出発します。

バス発着案内の表示 発着番線表示あり
LINHA は発着番線
CITY EXPRESSのオレンジのバス
CITY EXPRESSのバス

運航会社はCITY EXPRESS(黄色いバスの会社)で行先はコビリャン(Covilha)行きのバスに乗ります。

乗車券は、事前にインターネットで予約、購入しました。(Rede Expressos

乗車時間は、3時間20分と少し長め。

車内にトイレはないけれど、途中のViseuという町のバスターミナルでトイレ休憩があります。

その他にも約1時間間隔で大き目の町のバスターミナルに停まるので、運転手に一言いえば、都度トイレに行くことも可能です。

車内ではFREE WIFIが使用可能で退屈はしないけれど、せっかくなので車窓を見たいところ。

ポルトガルのバスの旅は、途中の小さな町、遠くに見えるお城や教会等車窓を見るのも楽しみの一つです。

バスの手配の仕方、乗り方はこちらから

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ベルモンテの町を歩く ブラジルとの関係は?

ベルモンテ市街地地図 南西の旧市街エリアに見どころが集まる

ベルモンテの見どころ

ベルモンテ城

シナゴーグ

マトリース・デ・ベルモンテ教会

サンティアゴ教会とカブレスのパンテオン

サント・アントニオ礼拝堂

ベルモンテの町は、丘の上にあるので、バス停から町の中心部まで上り坂を登ります。

バス停にタクシーはいないので、荷物が多い場合は注意が必要です。

バスを降りたら、まずはホテルに向かいます。

バス停は、町の北東の端で、今回予約したホテルは、町の南西端。

町の端から端まで歩かなければ(汗)

荷物を背負いながらの上り坂はかなり足にも応えます・・・。

青空のマショーロ公園
途中の公園で休憩
観光客向けの白い列車がベルモンテの街を走る
観光客向けの列車とすれ違う

でも、坂を登るにつれて、街を取り囲む緑の景色が目に入るようになり、疲れも吹き飛びます。

途中の公園で休憩しながらホテルを目指しました。

日本のガイドブックにはおそらく載っていない町なので、滞在中日本人と会うこともなかったけど、街には、ミニ列車?が走っていて、しかも満員。

外国人のツアー客みたいです。

ポルトガルでは、観光地としてはそれなりに有名なところなのかもしれません。

ホテルに着いたら荷物を置いて街歩きを開始。

見どころは、町の南西、ベルモンテ城周辺に集まっていて、2~3時間で十分歩いて回ることができます。

ブラジル国旗を掲げる ベルモンテ城

青空をバックに建つベルモンテ城
ベルモンテ城
ブラジル国旗
塔の上にブラジル国旗
ペドロ・アルヴァレス・カブラルの銅像
ペドロ・アルヴァレス・カブラルの像

旧市街中心に位置するベルモンテ城。

気になるのは、塔の上にブラジル国旗が揚げられていること。

ベルモンテは、ブラジルを発見した探検家、ペドロ・アルヴァレス・カブラルの出身地だそう。

城の手前には銅像も立っています。その功績を称えて国旗を掲げているのかな。

海から遠く離れた山間の町に生まれた人が、海の向こうの新大陸の発見にまでこぎつけた思うと、感慨深いです。

ベルモンテ城から市街地を見下ろす景色 オレンジの屋根の町並みの先に緑の丘が広がる
城壁に登れば町が一望できる

城の城壁に登れば、緑に囲まれたベルモンテの町を一望できます。是非登って眺めたい景色です。

ポルトガルらしい町並みに囲まれたシナゴーグ

シナゴーグ 三角屋根と赤い扉の建物
シナゴーグ
石造りの家が並ぶベルモンテの町並み
ポルトガルらしい町並み

ポルトガル中部の町には、ユダヤ人居住区が残っている町がいくつかあるけれど、ベルモンテもそんな町の一つ。

現在は、シナゴーグ(ユダヤ教の教会)がある。

シナゴーグの周りは、ポルトガルらしい家々が並びます。

マトリース・デ・ベルモンテ教会

マトリース・デ・ベルモンテ教会外観 中心に鐘楼がある建物
「ブラジルでの500年の伝道」
マトリース・デ・ベルモンテ教会内部 豪華な祭壇と照明を備える
シンプルな内部

町の一番大きい教会。教会壁面に、「Brasil」の文字が。

翻訳すると「ブラジルでの500年の伝道」。

キリスト教の布教にも一役買っているんでしょうか?

サンティアゴ教会とカブレスのパンテオン

サンティアゴ教会と隣に建つ鐘楼
鐘楼が印象的
サンティアゴ教会外観 反対側からの眺望
パンテオンって神殿?

ベルモンテ城のすぐ前にある教会。

隣の鐘楼が印象的。

月曜日と昼休み以外の日中、中に入ることができます。

サント・アントニオ礼拝堂

夕暮れの礼拝堂 内部の明かりが漏れる
明かりが灯され、祈りをささげる町人が訪れる
シンプルな祭壇を備えた礼拝堂内部
こじんまりした礼拝スペース

とても小さな礼拝堂。

すぐ隣にほとんど同じ外観のカルバリオ礼拝堂がある。

日が暮れて内部に明かりが灯されると、少し怖い、というか、独特の雰囲気を感じます。

ホテルはとてもリーズナブル レストランも庶民的

町はずれにあるきれいなホテル Belmonte Sinai Hotel

Belmonte Sinai Hotelのツインルームの客室
清潔で機能的な部屋
遠くに山を望み緑が広がる景色
部屋から見える景色にも癒される

町はずれにあるきれいなホテル。

部屋からは、牧歌的な風景を眺めることができる。

フロントスタッフは英語対応可能。

お値段は、二泊朝食付きで€100とリーズナブル。

地元の野菜を使った料理が食べられるレストラン O Brasao

レストランO Brasao外観 夕暮れに染まる
テラス席もある
レストランO Brasao店内 オレンジ色の柱とオレンジ色のテーブルクロスの引かれた客席
お洒落な店内
野菜スープ
優しい味の野菜スープ
豚肉のローストと野菜の炒め物
豚肉のプレート

地元の野菜を使ったポルトガル料理が食べられるレストラン。

野菜スープはシンプルで美味しい。

地元の人が、集まって食事をするような、気軽なレストラン。

スープ+メイン+飲み物で€15~€20くらいです。

アクセスしやすい田舎町 周辺の町を回るベースとしてもおすすめ

ベルモンテは、日本のガイドブックには載っておらず、あまり有名ではない町。

でも、小高い丘の上に立つ町で、風を感じながらポルトガルらしい景色を楽しめる、居心地のいい町です。

ポルト、リスボン両都市からバス一本でアクセスできるので、旅慣れていなくても比較的容易に訪れることのできる田舎の町だと思います。

周辺には、ポルトガルの歴史的村々が点在していて、それらの村を見て回る際のベースとして利用するのもよいと思う。

ポルトガルの田舎町を回るなら、是非立ち寄りたい町です。

次回は、ベルモンテから周辺の町へ足を延ばします。

ABOUT ME
オレンジの屋根の管理人
ヨーロッパ(主にポルトガル)の田舎と南の島に旅行するのを楽しみに毎日働くサラリーマン。 訪問した国は50か国以上。総合旅行業務取扱管理者資格取得。 初めて来たはずなのにどこか懐かしい、そんな田舎の町への旅を紹介します!

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