旅の雑学

【とうきび茶】ペットボトルとティーバッグの違いは? 伊藤園のとうきび茶を飲みながら北海道気分を味わおう

甘くておいしいのにカロリー0&カフェイン0です!

北海道限定 伊藤園のとうきび茶を自宅でも

とうきび茶 基本情報

北海道地図

ペットボトル製品は北海道千歳市、ティーバッグ製品は北海道札幌市の工場で製造

総合評価:
価格:
風味:(ペットボトル)
入手性:
Delivery Process
  • Origin
    千歳工場/札幌工場
  • Via
    各ECサイトで購入可能

       

  • Destination
    日本全国どこへでも

北海道内のコンビニ、スーパー、お土産屋さん等でも販売されている
北海道コンビニでの価格 ¥150~¥160

とうきび茶はこんな人にお勧め

おうちで北海道気分を感じたい

寝る前に飲めるお茶を探してる

甘い飲み物が飲みたいけどカロリーが気になる

とうきび茶とは?

旅行をしていると、ご当地でしか味わえない食べ物に出逢いますよね。

最近北海道の記事を書いてますが、今回は北海道の旅行時に見つけたお気に入りの飲み物

とうきび茶

をご紹介。

とうきび、とは、北海道の方言で「トウモロコシ」のこと。

とうきび茶は、焙煎したトウモロコシを煮出したお茶です。

いくつかのメーカーがとうきび茶を出しているけど、その中でも

伊藤園のとうきび茶

がトウモロコシの甘みと香りが強くオススメです。

伊藤園のとうきび茶の特徴

トウモロコシの味が濃い
北海道産の原料を100%使用
カフェイン0
カロリー0

トウモロコシの味が濃い

伊藤園のペットボトルのとうきび茶を初めて飲んだ時、かなりの衝撃でした。

トウモロコシ感が半端ない

です!

蓋を開ければトウモロコシの香りが!

目の前にコーンスープが出てきた!?と錯覚するほどの強い香り。

味も、香ばしく、かつトウモロコシの甘みが十分に感じられます。

トウモロコシジュース(なんてあるのかな?)でも飲んでいるのではないかと思うくらいのトウモロコシ感が味わえます。

他のメーカーのものは、時間が経つと香りや味が抜けてしまい、麦茶を飲んでいるような感じになるものもあったけど、伊藤園のとうきび茶はトウモロコシ感が非常に安定していると感じました。

北海道産の原料を100%使用

北海道3つのこだわり、が記載されている伊藤園とうきび茶のペットボトル側面の表示
北海道の3つのこだわり

商品にも記載のある通り、こだわりポイントになっています。

原材料表示にもそのこだわりが遺憾なく反映されていて、

品名:北海道とうきび茶

原材料名:とうもろこし(北海道)、玄米(北海道)、黒豆(大豆)(北海道)、小豆(北海道)

としっかり北海道がアピールされています(笑)

品名、原材料が記載されている伊藤園とうきび茶のペットボトル側面の表示
北海道産原料をアピール
北海道で製造されていることが記載されている伊藤園とうきび茶のペットんボトル側面の表示
ここでも北海道製造を密かにアピール

ティーバッグは、北海道産トウモロコシのみを使用し玄米等他のものは入っていません。

また、ペットボトルは北海道千歳市、ティーバッグは北海道札幌市の工場で製造されています。

品名、原材料、生産地まで一貫して北海道にこだわる徹底ぶり、恐れ入ります。

製造所固有記号が記載されている伊藤園とうきび茶のペットんボトル側面の表示
製造所固有記号 A77は北海道千歳市
製造所固有記号が記載されている伊藤園とうきび茶のペットんボトル側面の表示
製造所固有記号 HTは北海道札幌市

カフェイン0

とうきび茶は、トウモロコシからできているお茶なのでカフェイン0

寝る前に飲んでも眠れなくならないし、やさしい甘さから飲むとホッとする感じ、就寝前にもよさそう。

カフェイン0かつ甘いので、お子様にもオススメ。

*黒豆(大豆)を使用しているため、大豆アレルギー体質の方は飲んではいけないと商品に記載があります。(ペットボトル製品)

カロリー0 (ペットボトル)

カロリー、栄養成分が記載されている伊藤園とうきび茶のペットボトル側面の表示

表示にある通り「エネルギー0kcal、たんぱく質0g、脂質0g、炭水化物0g」です。

カロリー0なのでダイエット中の方や糖質を気にされている方にもオススメ。

トウモロコシの甘みをしっかり感じられるので、満足感は高いです。

伊藤園のとうきび茶 実際に飲んでみた

伊藤園のとうきび茶は、

ペットボトル(500ml)

ティーバッグ

の二種類があります。

ペットボトルは、500mlの商品しかなく、もっとガブガブ飲みたい、と思っていたところ、ティーバッグ商品があることを発見。

「ティーバッグなら大量にとうきび茶を作れるのでは!?」

と思い、購入してみました。

ティーバッグは飲んだことがないので、実際に飲んで、ペットボトルと味の差があるか比べてみました。

ペットボトル(冷)

グラスに注がれたペットボトルの伊藤園とうきび茶

これまで書いた内容は、ほぼこのペットボトル(冷)の話。

蓋を開けて、飲み口に鼻を近づけるとトウモロコシの香ばしく甘い香りが広がります。

味も安定のクオリティー。
トウモロコシ感満載です。

ペットボトル(温)

カップに注がれ温められたペットボトルの伊藤園とうきび茶

あったかくしてみたらどうかな?と思いレンジでチン。

あったかくするとレンジから出した瞬間トウモロコシの甘い香りが広がります。

ただ、味は、冷たい方が甘みを感じました。

ティーバッグ(冷)

水だしされたティーバックの伊藤園とうきび茶

パッケージを開けると香ばしい香りが。

でもこれはトウモロコシの香りなのか!?

どちらかというと、玄米茶っぽい香りな気がする。

けど、成分的には、トウモロコシしか入っていないことになっている。

うむ・・・。

パッケージには水300mlに対してティーバッグ1個入れて1-2時間放置、と書いてあったので、指示に従う。

しかし、これだと薄い!色も見るからに薄いし、味も薄い。

もう1個ティーバッグを入れてみてもあまり変わらず・・・。

ティーバッグ(温)

ティーポットで出されたティーバッグの伊藤園とうきび茶

(温)でもお湯300mlに対してティーバッグ1つ、とパッケージに書いてあったけど、(冷)で薄目に出ていたので、お湯は300mlより少し多めくらいにして、ティーバッグは2つ投入。

(温)でもやっぱり色はペットボトルより全然薄い。

味も(冷)と変わらず玄米茶?っぽい感じ。

やはりトウモロコシ感はペットボトルのものより劣ります。

美味しいといえばおいしいと言えなくもないけど、自分のイメージするとうきび茶ではない気がしました。

イマイチ、かも(汗)

ティーバッグはいまいち 購入するならペットボトル一択

ということで、ティーバッグで大量に作ってがぶ飲みする夢は破れました(笑)

購入するなら

ペットボトル

をオススメします。

伊藤園のとうきび茶は通販でも購入可能 ふるさと納税も

伊藤園のとうきび茶は、商品に「北海道限定」と記載されていて、北海道以外では基本的に販売されていない様子。

自分は関東在住ですが、ペットボトル、ティーバッグとも近所のスーパーやコンビニで見かけたことはありません。

北海道限定と謳っているので当たり前と言えば当たり前ですが(笑)

でも、旅行から帰って楽天で販売されているのを発見!

楽天以外の通販サイトでも販売されてます。

1本から販売しているサイトもありますが、とうきび茶1本のみの購入だと送料がかかってしまうので、何かと一緒に買う場合でなければ、1本のみの購入は避けたほうがよいと思います。

1ケース(24本)もしくは2ケース(24本×2箱)の購入がよさそう。

2ケースの方が一本当たりの値段は安くなり、購入店舗にもよりますが、ポイント等考慮すると、一本¥110~¥120くらいで購入できます。

尚、2021年7月に楽天で注文して、届いた商品は、2022年1月が賞味期限でした。

また、楽天、Yahooではふるさと納税の返礼品としての取り扱いもあります。

ティーバッグは、あまりオススメではないけど、こちらも通販で購入可能です。

強いて言えば、ペットボトルはある程度のスペースを取るので、スペースに余裕がない、という場合は、ティーバッグを利用するのもアリかも。

でも、味は、やっぱりペットボトルに軍配が上がります。

オススメはペットボトル 自宅で飲むもよし、贈答品にも

本当は北海道に行って、観光しながら飲めたら一番良いのだけど。

でも、とうきび茶を飲みながら、自宅でゆったりした時間を過ごすのも良いと思う。

ペットボトルのとうきび茶は、とってもおいしいので、自宅用にストックしておくのも良いし、老若男女問わず楽しめるものなので、お世話になっている方などにお送りしても喜ばれるんじゃないかな、と思います。

函館、札幌、富良野、道東の異なるパッケージデザインの伊藤園ペットボトルとうきび茶
パッケージの柄は4種類 箱買いすると全部入ってます

地域の特産品や限定品に触れると、旅行先の雰囲気を少し味わえるかもですね。

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オレンジの屋根の管理人
ヨーロッパ(主にポルトガル)の田舎と南の島に旅行するのを楽しみに毎日働くサラリーマン。 訪問した国は50か国以上。総合旅行業務取扱管理者資格取得。 初めて来たはずなのにどこか懐かしい、そんな田舎の町への旅を紹介します!

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