富良野のラベンダーの見ごろは、7月中旬から下旬です!
満開のラベンダー畑を目指して 富良野・美瑛へ
富良野・美瑛 基本情報
札幌の北東約110km、旭川の南約50kmに位置する
総合評価: | |
町までのアクセス: | |
田舎町の雰囲気: | |
絶景レベル: |
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Origin旭川09:00発
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Via 直行/乗り継ぎ無しレンタカー 所要時間:1時間
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Destination富良野10:00着
所要時間:約1時間
札幌/新千歳空港からレンタカー利用
所要時間:約2時間半
レンタカー料金:一日あたり約¥4000
富良野/美瑛はこんな人にお勧め
ラベンダーのじゅうたんを見に行きたい!
富良野は、ラベンダー畑で有名な町。
一面に広がる紫のじゅうたんのような景色は必見です。
見頃は7月中旬~下旬です。
きれいなラベンダーを見たいならこの時期に行くことをお勧めします。
一面に広がるパッチワークの畑を見てみたい!
富良野の隣町、美瑛は、丘陵地帯で農業が盛んな町。
丘に沿って作られた畑がパッチワークのように続く景色を楽しめます。
青い池を見てみたい!
珍しいコバルトブルーに輝く池を見ることができます。
富良野・美瑛への道
札幌/新千歳空港から車で2時間半、旭川から車で1時間
富良野・美瑛は北海道の中部に位置する町。
飛行機で北海道外からアクセスする場合、旭川空港が最寄りだけど、便数は少な目。
新千歳空港は、旭川よりは富良野から離れているけど、便数がかなり多く、リーズナブルな航空券も見つけやすいです。
スケジュールと予算に合わせて、着地/フライトを選ぶと良いと思う。
富良野近辺には鉄道の駅もあるけど、周辺のポイントをめぐることを考えると、レンタカーが便利でオススメ。
今回は、午後に新千歳空港に到着する飛行機だったので新千歳空港でレンタカーを借り、旭川に一泊、その後旭川から富良野へ、富良野を観光して、札幌でレンタカーを返却するルートにしました。
レンタカー手配は、じゃらんを経由して、バジェットレンタカーを利用。
新千歳空港発、札幌返却で乗り捨て料金無料、免責保障込みで二日間(金土利用)¥8270でした。
レンタカー会社によって、表示の料金が免責保証込の料金か、乗り捨て料金込みの料金か、が異なるため、検索時に条件を確認するといいと思う。
旭川~富良野間は、一般道で所要時間は約1時間、
新千歳空港/札幌~富良野間は、道程の半分位が高速道路で所要時間は約2時間半です。
富良野・美瑛の見どころを廻る 所要時間は約5時間
富良野・美瑛のおすすめ見どころ
白ひげの滝
四季彩の丘
新栄の丘展望公園
ジェットコースターの道
パノラマロード江花
ファーム富田
北星山ラベンダー園
富良野・美瑛の主な見どころはこんな感じです。
今回は、旭川を出発し、札幌に戻る旅程。
見どころを回りながら札幌方面に抜けられるよう、青い池→ 白ひげの滝 → 四季の丘 → 新栄の丘展望公園 → ジェットコースターの道 → パノラマロード江花 → ファーム富田 → 北星山ラベンダー園 の順で回りました。
富良野・美瑛エリアに着いた後、上記見どころを回ると移動時間を含め5時間くらいかかります。
まっすぐな道が多く、運転はしやすいですが、スピードを出しすぎない様気をつけましょう。
特におすすめなポイントは、青い池、四季彩の丘、新栄の丘展望公園、ファーム富田です。
青い池
鮮やかに青く光る珍しい池。
ここ最近、注目され始めた場所。
山から流れ出る鉱物のため、青く見えるみたいです。
池の周り半分が歩けるようになっています。
入場料はありませんが、駐車場は、一日単位で¥500。
出庫時にお支払い。
もし、駐車場代を節約したいなら、近くの道の駅駐車場には無料で止められます。
ここから徒歩30分かかりますが、時間に余裕があり、緑の中を歩くのもいいな、という方は道の駅に車を停めて歩いてみてもいいかもしれません。
白ひげの滝
青い池から美瑛川沿いに3Kmほど南下したところにある白ひげの滝。
思っていたより水量があり見ごたえがありました。
青い池と同じく山から流れ出る鉱物の影響で川の水が青く見えます。
天気が良ければ、十勝岳、美瑛岳等十勝連峰を望むことができますが、この日は少しガスっていて、裾野が少し見える程度でした。
駐車スペースは、わずかしかないので、手短に見学しましょう。
四季彩の丘
四季彩の丘は、色とりどりの花と動物との触れ合いが楽しめる農園。
敷地は結構広いです。
トラクターに乗って運転手さんの案内で園内を回ったり、アルパカと触れ合ったりもできます。(有料)
こちらの特徴は、きれいな花畑をパッチワークのような丘陵地帯の風景と一緒に眺めることができること。
心和む景色を楽しめます。
以前は入場無料でしたが、2021年夏より入場料:大人¥500がかかります。
駐車場は、別途¥500/日です。
新栄の丘展望公園
美瑛らしい丘陵地帯に畑が連なる景色を展望できる公園。
何もない所ですが見晴らしのよさは格別です。
農村風景をのんびり眺めるだけの場所。
駐車場あり、無料です。
ジェットコースターの道
ジェットコースターのように、アップダウンを繰り返す、丘陵地帯だからこその道。
この道が2.5Kmほど続きます。
こちらは、かみふらの八景、の一つ。
絶景あり秘境ありの「かみふらの八景」
上富良野町の数々の見どころの中から、1999年に「かみふらの八景」が選定されました。
これは、上富良野町民の推薦によって決められたもので、いわば町民が思う「わがまちの景色」です。
引用元:かみふらの八景 パンフレット
駐車場はありませんが、ところどころ路肩に駐車できるぐらいのスペースがあるので、車はそちらに。
パノラマロード江花
北海道の広さを感じる、どこまでも続くまっすぐな道
ウェディングドレスとタキシードをまとって記念写真を撮りに来ていたカップルがいました。
こちらもかみふらの八景の一つ。
駐車場はないので、周りの車に注意して、ちょっと車から降りて見学、って感じです。
ファーム富田
富良野でラベンダーを見たいと思ったら、とりあえずファーム富田へ。
たくさんの花畑があり敷地もかなり広いです。
やはりラベンダー畑は必見。
平地のラベンダー畑や傾斜地のラベンダー畑など、様々な形態の畑があります。
花の種類には全く詳しくないですが、色とりどりの花のじゅうたんを見ているだけで楽しめます。
入場無料、駐車場無料です。
7月の週末に行きましたが、それなりに込み合ってはいたものの、何か所か駐車場があるので、駐車場には待たずに入れました。ただタイミングによっては、待っている車も見かけました。
北星山ラベンダー園
ファーム富田からすぐのところにある、北星山ラベンダー園。
傾斜地の上部がラベンダー、下部には鮮やかな花が植えられています。
かなりの傾斜地なので、上まで登るのが大変ですが、ラベンダーのあるエリアまで登れば富良野の町を見下ろせます。
自力で登るのが厳しい方は、リフトもあります。(往復大人¥400)
入場無料、駐車場無料です。
富良野・美瑛に行くなら7月中旬から下旬がオススメ
富良野と言えば、やはりラベンダー。
ラベンダーの見ごろは、7月中旬から下旬なので、ラベンダー目当てなら、この時期に合わせて旅行することをお勧めします。
以前に7月上旬に行ったことがあるのですが、まだラベンダーが咲ききっておらず、1週間でそんなに違うのか!というほど寂しい感じでした。
また8月上旬に行った際は、半分枯れかかっていて、鮮やかな紫は見れませんでした。
ラベンダーを見るなら7月中旬から下旬です!
是非予定を合わせて行ってみてください。
そういえば、北の国からのロケ地でもありましたね!